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表札
比較的おとなしかった今年の梅雨だが、昨日は牙をむいた。
わが街でも、場所によっては一時間の降水量が60mmに達したから、
集中豪雨の一歩手前だ。
不幸中の幸いは、雨雲の通過が早かったことで、
瞬間的には豪雨だったが、一日の降水量としては大したことがなかった。
この数日、こまごまとしたものをわが愛車に取り付けたり、最終チェックに余念がない。
今日は、表札を造った。
新ひだか町静内に一カ月滞在するとなれば、
たとえそれが町が管理する借家であっても、表札は必要だろう。
私が現地に到着した翌日には、配達日指定で宅配便を手配している。
遊びに来るワイン仲間も、ワインを宅配便で送るそうだから、
宅配業者のためにも表札は必要だ。
(画像は、「北の我が家」 での生活を始めてからのもの)
津軽海峡フェリーも手配済みで、あとは go サインを待つだけだ。
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カウントダウン
わが愛車は5月に車検を受けた。
その際、6名の定員を3名に減らした。 セカンドシートを撤去したのだ。
その手続きには車内の架装物を全て取り外さなければならなかった。
車検を受けたわが愛車は、再架装が必要で、
全面的なフルモデルチェンジとなった。
わが愛車を、ああしたい、こうしたいという願望は多かったが、
困難も伴うので、おいそれとできることではない。
でも、車内をからっぽにせざるを得なければ、願ってもない千載一遇のチャンスだ。
お陰で、理想とする形に限りなく近づけることができた。
再架装が成ってから、北海道滞在に向けた準備は着々と進めていたが、
それらは6月中にほぼ完了した。 主には寝具や衣類の積み込みだ。
7月に入って、カウントダウンを始めてからの準備は、
散髪に行く、二ヶ月分の薬を用意する、手土産を手配する、墓参を済ませる、
といった、私自身に関わる雑多な用件だ。
散髪は今日、病院周りは明日、墓参は明後日と、
予定表にしているカレンダーが、赤丸やカラーペンの色で埋まるのは、
リタイヤしてからは珍しいことだ。
長短の違いはあっても、旅行に出かける前はいつも似たような繰り返しだが‥‥。
愛車への積み込みが完了し、身の回りの雑多な用件を済ませてしまえば、
出発するまでの数日はどう過ごせばいいのか。
私の日々は、終わりがない大型連休の毎日だから、暇を持て余して、
一旦積んだものを引っ張り出して点検?
それも悪くない。
それで気を紛らわしながら、カウントダウンを愉しもう。
北海道花暦
昨夏、北海道を旅行した折の、ある居酒屋でのこと。
卓上型の小さなカレンダーだが、とても印象的なカレンダーが置いてあった。
「北海道花暦」 とあって、副題に 「植物画による毎年カレンダー」 とある。
見なければ何事もなく済んだものを、見てしまったから、
一ヶ月間に及ぶ長い車中泊旅行を続けながらも、欲しくてたまらなかった。
家に帰ったら、途中で旅を切り上げて先に帰っていた家内が、
アマゾンで取り寄せて呉れていた。 持つべきは‥‥だ。
今日から7月だ。 2013年の前半はあっという間に過ぎた。
「北海道花暦」 は、180余枚の紙の裏表に印刷してあって、
7月1日は表紙の反対側になる。 カレンダーもここから1年の後半が始まる。
今日の図柄は 「海浜植物4種」 とあって、説明文には、
浜辺に咲く夏の花を集めてみました。
ハマナス、エゾカワラナデシコ、クサフジ、エゾカワラマツバ
北海道の夏の浜辺はにぎやかです。
そうか。 夏の北海道の浜辺にはこんな花が咲くんだ。
これらの花々を、間もなく見ることができる。
北海道の海岸の街・新ひだか町静内には7月10日に到着する。
ちょうど一ヶ月間の滞在だ。
いまは地図を見て、あれこれと滞在生活に思いを巡らせるしかないのだが、
多分、毎朝散歩するのは河川敷の緑地になりそうだ。
でも、浜辺にも出てみよう。 可憐な花々に出会えるかもしれない。
このブログは、
今夏二ヶ月間の北海道での些事片々を書き残すために、新設した。
前半の一ヶ月は、新ひだか町・静内での滞在記録で、
後半の一ヶ月は、車中泊で道内を旅する旅日記となるが、これは別ブログで、だ。
ひと夏を北海道で過ごすのは積年の夢だった。
昨年は、お盆までの一か月を車中泊旅行で体験してみた。
今年は念願かなって、ひと夏の滞在となる。
来年は、三ヶ月くらいの滞在期間に伸びるのは容易に想像できる。
このブログも、いまは 「北へ」 だが、
北海道に着いたら 「北から」 だ。