[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
九州からの客
「北の我が家」 での生活が軌道に乗り始めたころを見計らって (?)
九州在住のワイン仲間二人が飲みにやってくる。
年に10回開催 (8月と12月はお休み) して、
今年の年末で11年目を迎えるBCCのメンバーだ。
今月は96回目のワイン会で 「BCC in 静内」 だ。
九州からヒコーキで飛べばあっという間だが、
それにしても遠路ご苦労なことだ。
「北の我が家」 に迎える最初の遠来の客だから、
北海道まで行こうという二人の意気に感じて、
相応のワインを用意してもてなすつもりだが、
二人への最高のおもてなしは、九州では味わえないこの涼しさだろう。
この涼しさを味わせれば、ほかには何もいらない、
と言い切ってしまってもいい。
いま、九州もご他聞に漏れず酷暑の真っただ中にある。
梅雨明け直後の暑さは、たとえ33℃でも40℃に感じるものなのだ。
それにしても、静内の朝夕は涼しい。
半袖シャツから露出した部分をなでる風は、涼しさを通り越して冷たくさえある。
一年前のこの時期に、利尻・礼文から道北を旅した折に、
土地の人も驚くほどの異常な寒さだったらしいが、震え上がったものだ。
昨日の夕方の風は、そんな一年前の道北の寒さを思い出させた。
一年前の経験があるから、長袖のTシャツや、上に羽織るものを用意してきたが、
昨日、買い物に出かける際はジャンバーを羽織った。
それなのに街を歩く人はみんな半袖!
きっと、内地の人間とは体の構造は変わらなくても皮膚の感覚が違うんだ。
酷暑の九州から飛んできた二人の、今夜の反応が楽しみだ。
PR
- トラックバックURLはこちら