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北の我が家

2013 北海道滞在中の些事片々

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  • 04/20/22:39

様似~三石~静内


昨日は様似に行ってきた。
静内から行けば、襟裳岬の手前にある街だ。
「地図好き」 の少年だったガキの頃から名前だけは知っていた街だ。
様似が日高本線の終着駅だったからだが、
あの頃には、北島三郎が唄う、
 ♪ 終着駅はァ~ 始発駅ィ~
なんて歌はなかったなァ。

様似に行く途中の浦河も、ガキの頃から名前だけは知っていた街だ。
NHKラジオの天気概況ではかならず
浦河の風力と風向、気温と降水量、その日の天気が放送されていた。
遠い中央アジアの、
ウランバートルやアルマータ(アルマトイ) などとともに覚えた地名で、
「地図好き」 の少年が 「地理好き」 となり、「旅行好き」 となったのだが、
浦河はその出発点で覚えた街の名だ。

広尾~襟裳岬~様似~浦河~静内~日高門別の太平洋に沿った海岸線は、
北海道の海岸線の中でも特に好きな部分で、
その海岸線をいとも簡単に往復できるのだから、こんな嬉しいことはない。
ところで、昨日、様似まで出かけたのは、
花の山・アポイ岳登山の資料を集めるためで、
登山口のアポイ岳ジオパーク・ビジターセンターで資料は揃った。
標高810mのアポイ岳は、幼稚園児でも登山する山だというが、
緯度が高い北の山だから、なめてかかっては痛い目にあうだろう。
近日登山の予定だ。
日高山脈の秀峰は、チト手強いから。

帰り道に、
三石の道の駅に最近オープンしたインド・ネパールのカレー屋さんに寄った。
以前にあったレストランは何の特徴もないレストランだったから、
このカレー屋さんで正解だろう。 営業努力次第だが‥‥。
このカレー屋さんの、ナンでチキンや野菜をロールした単品は秀逸だ。
この単品だけを食べに行こう、という気になる。 ネパールのビールに合う。

夜は 「赤ひげ」 へ。
一週間前に、九州からの客人と利用したのを覚えていたかどうか不明だが、
ビールの次に 「球磨焼酎のお湯割りを」 と注文したら思い出したようだ。
静内に、球磨焼酎のファンは未だ少ないのかナ。
今週末には、私の郷里から旧友が来るから 「赤ひげ」 でもてなそう。
この店に歩いて行けるのもうれしい。
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