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北の我が家

2013 北海道滞在中の些事片々

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  • 09/25/06:07

増毛旅情


道の駅・てしお で迎えた昨日の朝は雨だった。
こんな天気では行っても仕方ないを承知で、
サロベツの30数基の風車が一列に並ぶのを見に行った。
7年前に見て、昨年も見て、今年見るのは2回目だ。
風力発電の風車が並ぶ風景が余程好きなんだろう。 敵は本能寺、だが。
風車が並ぶ場所に駐車公園がある。 
振り向けば利尻富士が、‥‥見えない。 この雨では仕方がない。
この、何もない原野に4回も足を運んだのは、
他でもない、洋上に浮かぶ利尻富士が好きなのだ。
主人公不在の写真。


道の駅・てしお から小平の道の駅・鰊番屋まではオロロンライン。
7月に滞在した日高路を別にすれば、北海道で一番多く通った道だ。
町村ごとに6つの道の駅が並んでいる。
見とれる風景も、立ち寄る場所もないから、
ひたすら、スタンプラリーのスタンプを集めることに専念。

留萌に入た。
留萌灯台の下、青灯台が記念に残っている駐車公園で昼食。
ここで、私の車中泊旅行では初めてのことだが、
車載のミニコンロでお湯を沸かし、インスタントラーメンを。
車内菜園には、4日前に買った小ネギがまだ青さを保っている。
しかし、外は雨。
窓をわずかに開けただけの車内の暑いこと!
車載の扇風機を回して、辛うじてしのいだ。 窓は全面曇った。
教訓。 車内でコンロを使うのは雨の日以外に。

増毛では、久しぶりに増毛灯台を訪れた。 ここも雨。


増毛には、日本最北の造り酒屋さんがある。 「国稀酒造」 。


今でこそ、
米はどこからでも運べるから、いい水があれば酒造業は成り立つが、
明治期に創業したということは、ここが米作の北限だった、ということだ。
水は、署寒別岳からの伏流水。 
店の横に水場がある。 1.5ℓ のペットボトルに2本、汲んできた。

この地方の中心都市は今では留萌だが、
明治期は増毛が開拓の拠点だった。 鰊の千石場所とも呼ばれて栄えた町だ。
かつての留萌本線の終着駅・増毛駅。 今は廃線だ。


駅前には時代をしのばせる建物も多い。 駅前旅館。




増毛には、
重要文化財の 「旧商家丸一本間家」 などの豪壮な商家も残っているが、
駅前旅館のたたずまいが哀調を帯びていていい。
駅前にもう一つ。

「風待食堂」
北前船の港にちなんで、とてもいい屋号だ。

増毛駅にほど近い道路脇はやたらと広い。
断わる相手もいないから、そこで車中泊した。
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