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北の我が家

2013 北海道滞在中の些事片々

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  • 09/25/06:03

ミイラ取りがミイラに


道の駅・忠類では、例によって早く目が覚めたが6時まで動かなかった。
明日11日の、道の駅がない釧路ではホテルを予約しているが、
それまでは、どこへどう動くか予定がない。 正確には予定がなかった。
でも昨夜、予定ができた。
車載しているPCのマウスが壊れたのだ。
自慢じゃないが、私はマウスなしでノートパソコンを使った事はめったにない。
昨夜のブログ記事は、止むに止まれずマウスなしで書いた。
だから、
誤字脱字があっても、私は知らない。 それはともかく、
マウスを買わなければならない。 この近辺で大都市は帯広だ。
内陸都市・帯広は暑いから、入りたくない場所だったが、背に腹は代えられない。

忠類を出て、中札内あたりまでの十勝平野は霧に包まれていた。
私が好きな、霧の牧場や霧の大規模農園が展開して、
ぞくぞくしながら運転した。 ところが、帯広近くなって霧が晴れた。
北の大地でも、8月の直射日光は暑い。
帯広のヤマダ電器が開店するまで40分待って、マウスを買った。

それまでに、帯広の白樺並木を見た。
郊外に出ても、ところどころに白樺並木はある。
十勝平野の直線の道に、白樺並木は似合いすぎる。
市街の白樺並木。


郊外の農道脇の白樺並木。


白樺並木がある十勝は好い。
でも、日高が好い。 私にとっては、やはり、静内だ。

帯広に着く前に、旧広尾線の旧幸福駅に寄った。
かつては 「愛国→幸福」 行きの切符で一世を風靡し、今や、
広尾線は廃止されても、旧駅舎周辺は公園化されて 「恋人の聖地」 だ。
60代後半に入ったおじさんが、旧幸福駅に立ち寄るのだから面白い。
家内と、もう一人の大切なな女性のために、お土産の切符を買ったが、
古い駅舎も近々に建て替わるらしい。


帯広でマウスを買って、さて、どうしようか。
釧路には明日の午後に入ればいい。
とりあえずの大雑把な予定は、しらぬか恋間の道の駅で車中泊だが、
ここで私を誘う、何かがあった。 帯広まで来たなら、
足を延ばしてトムラウシ温泉の国民宿舎・東大雪荘だ。
昨年、東大雪荘の温泉に浸かった。 いい気分で帰って、
帰ってから、HO (ほ) の無料パスポートを持っていたのに気付いたが
もう、後の祭りだ。
今年も、HO (ほ) を持っている。 リベンジしに行こう。
500円の入浴料よりもガソリン代の方が高くつくが、意地だ。

フロントで、HO (ほ) を差し出した。
無料パスポートの客なのに、対応がすこぶるいい。
そこでつい聞いてしまった。
「今日は部屋が空いてないでしょう?」
夏の北海道の土曜日だ。 満室に決まっている。
半分はダメもとの冷やかしだ。 ところが、返事は 「ご用意できます」
聞いた私が唖然としたが、いまさら冗談とは言えない。

この東大雪荘、いい宿なんだ。


上高地の帝国ホテルとは較べるべくもないが、和の山荘風で、
昨年泊まらずに帰るのが残念だった覚えがある。
露天風呂の傍をユウトムラウシ川の渓流が流れる。




十勝川の源流域で数十本ある支流の一本だ。
トムラウシ温泉から7㎞近く下って、十勝川となる。
舗装された道路は十勝川に沿った部分までで、そこからの7㎞はダートだ。

私の旅は、いつも先を急いで爆走した。
灯台めぐりとか、河口から源流域までの水紀行で、
途中の温泉も、名所旧跡も、社寺仏閣も、宿場町や城下町に目もくれないで、
灯台を訪れ、源流域に急いだ。
昼過ぎに温泉宿に着いてゆっくりしたことなど、記憶にない。
これからは、こんなパターンもあり、か。

ところで、フロントでは、
HO (HO) にスタンプを押してから宿泊を決めてしまった。
宿泊客は、当然、入浴は無料だ。
今年再訪することはまずあるまいが、
リベンジに来たはずが、返り討ちに遭ってしまった。
ミイラ取りがミイラになった、ということか。
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