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北の我が家

2013 北海道滞在中の些事片々

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  • 04/27/01:51

道東の霧


二泊三日のパックツアーに参加したのを別にすれば、
北海道に3回訪れて、網走の 「蒸気船」 には4回訪れたことになる。
気に入った店のリピート客となれば、その店は 「馴染みの店」ということで、
網走の蒸気船は、静内の 「赤ひげ」 と並んで、
道内の馴染みの店の双璧と言える。
北海道滞在中に、もう一度訪れることを約して帰ったが、
さて、どうなることか。

網走の朝は雨の心配はなかったので、とりあえず東に向かった。
斜里岳や、知床の山が霞んで見える。
前回の知床峠越えは霧の中で、何も見えなかったから、
北海道に2か月もいれば一度は見ておきたい。 見えた。


羅臼に下ったら、一面の霧。 標津まで霧は晴れない。
ますますひどくなる。


国後島を眺めるのは諦めて、摩周湖に向かった。
昨年、家人と訪れたら、文字通り 「霧の摩周湖」 で、霧だけを見てきた。
根室海峡の霧と摩周湖の霧は違う、と勝手に決めつけて第一展望台へ。
タッチの差で、湖面を見ることができた。 対岸まで。


認識を改めたのは、摩周湖の霧は、
根釧の台地から外輪山を超えて入り込む霧もある、ということだ。
1時間後に到着したら、果たして見ることができただろうか。


第一展望台の駐車券は硫黄山駐車場の駐車も兼ねていたから、
ついでに立ち寄った。




屈斜路湖の 「砂湯」 にも立ち寄った。 相当に熱い。
写真の後ろ姿はどこの誰だか知らない。 外国人だった。


阿寒湖に立ち寄れば、また木彫りの店に寄って買い物をしそうだから素通り。
道の駅・しほろ温泉プラザ緑風 で入浴して車中泊。
HO (ほ) があるから、入浴料はタダ。
西に夕日が残り、東から満月が昇り、いい気分で食事だ。
ビールのアテは、豚丼の豚肉だ。
足寄の道の駅で、閉店後10分経った豚丼屋さんに無理を言って、
ご飯はフツーで、豚肉大盛りのスペシャルを作ってもらっていたのだ。
割烹・仕出しの 「熊の子」 が出店しただけあって、
造ってから2時間たって、冷えても美味い。 
小さなパックに詰められて添えられたおかずの小品もしっかりしている。
しかし、当たり前だが、豚丼の豚肉はご飯と一緒に食べるのが美味い。
かば焼きのたれと同様、秘伝のたれを継ぎ足し継ぎ足し使っていて、
それがご飯にしっかりとしみ込んでいるのだから。
十勝では豚丼を食べようと思っていて、やっとありついた。
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