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北の我が家

2013 北海道滞在中の些事片々

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  • 09/25/06:02

江差~松前~恵山


江差の道の駅は,江差の市街から車で5分くらい離れた場所にある。
それでも海岸に立地しているから、江差鴎島灯台の点滅が見れた。
灯台に夢中だった数年前なら、
灯台の灯の点滅を見ながら眠れるなんて、至上の幸福だったろう。

今夜、車中泊している道の駅、なとわ・えさん は、
下北半島に最も近い場所だ。 (下北半島に最短の地点は汐首岬だが)
ここの海岸に打ち寄せる波の音はすごく大きい。
津軽海峡は、汐首岬と大間崎を結ぶ線までで、恵山の海はもう太平洋なのだ。
建物の裏に出てその波の音を聞きながら、目を凝らすと、
右に大間埼灯台の点滅が、左の水平線には尻屋埼灯台の点滅が見える。
東北を代表する2つの灯台の点滅が同時に見れるとは、
灯台ファンなら泣いて喜ぶところだ。
東北には、金華山灯台、入道埼灯台、竜飛埼灯台、魹ヶ埼灯台など、
私が選んだ全国の灯台50選の灯台がいくつもあるが、
大間埼と尻屋埼はその中でもトップクラスなのだ。

江差を出発してから松前まで、天候はすこぶる良かった。
昨日に続いて、奥尻島はもちろん眺めることができたし、
松前大島、松前小島まで、はっきりと見えた。
松前を過ぎたら、津軽半島と下北半島がはっきりと見えた。
北海道で晩夏の日本海は濃いブルーだ。
根室海峡で、サロベツの原野で、こんな天候だったら、
国後島も利尻富士も見ることができただろうに。
まぁ、過ぎたことを言っても詮無い。 未練だ!

江差から松前まで、松前を過ぎて函館方面を知内まで、
とにかく交通量が少ない。 
あくびが出そうだが、松前大島と松前小島の島影が退屈さを紛らわせてくれる。
松前小島の方が島影としては面白い。


この島にも、
訪れたい灯台があるのだが釣り船をチャーターしないと行けない。
もう、その気力はないけど‥‥。

松前には12時過ぎに着いたが、無料パスポートの日帰り温泉は14時から。
それまで、時間つぶしに松前城 (福山城) を訪れた。
松前藩は、コメの生産がない特殊な藩だが、幕府には特別な藩だったのだろう。
北海道で最初の桜が咲けば、それなりの存在をアピールする城址だが、
桜のない時期には、ただの小藩の小さな城址だ。
復元された三層櫓はどうでもいいが、その脇の城門は立派だ。


砲台7基を三の丸に備えて、徳川末期の北への備えの特徴を残している。
弘前城と同じで、桜が咲けば名城だ。

入浴時間にまだ間があるので、松前浜チャンポンを食べた。


あっさりした白湯スープに、松前地方の海の幸が盛り込んである。
チャンポンにウニが合うとは思えないが、
そうしなければ、上代の1000円が設定できないのだろう。
ウニ抜きで800円なら納得できる。

松前を出て函館に向かったら、青空に黒い雨雲が。
それでも、津軽半島は隠れなかった。 右端は竜飛埼だ。
因みに、石川さゆりが 「津軽海峡冬景色」 で唄っている 「竜飛岬」 は間違い。
竜飛埼 (もしくは、竜飛崎) が正しい。
もっともこれは、唄っている彼女のせいではなく、阿久悠の間違いだ。
その、津軽半島に最も近いのが白神岬。 灯台がある。


この灯台は、私が好むと好まざるとにかかわらず、
北海道の灯台10基、日本の灯台50選に入れなければならない。
海保の、旧水路部灯台課が、
全国3300余基の灯台に通し番号を付けているが、
その番号は白神岬から始まり、北海道を反時計回りに回って、
本州、四国、九州、そして南西諸島で終わっている。 その、0001番なのだ。

道の駅、なとわ・えさん に着いたが、
お目当ての、道の駅の脇にある 「居酒屋 辰海」 は営業していなかった。
昨年、この居酒屋で、メッチャ美味いホッケとイカ飯を食べたのだ。
それ以来、内地で売っているホッケを買って食べていない。
内地で売っているホッケは脂がのっていなくて、
ここで食べた感激が薄れるから。 とても残念だ。

‥‥と思いながら、寝る前にもう一度確認したら、店に灯りが点いている。
もう、食べて、飲んでしまったが、ちょいと行ってみるか。
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