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函館~上越
函館発午前3時。
津軽海峡の天気はすっきりしないが波低し。
6時40分、青森港着。 青森ICに直行。 東北自動車道へ。
青森・岩手県境を中心に土砂降り。
盛岡近くのSAで、盛岡冷麺を食べる。
軽食コーナーでの冷麺はレストランよりも100円安かったが、
その分だけ味が落ちているのか。
そういった形で、レストランとの差別化はしないでほしい。
このままでは、私の中での盛岡冷麺の評価が落ちてしまうので、
次のSAでは、レストランの冷麺を食べた。
短時間のうちに2杯の冷麺を食べる私もどうかしているが、
そんな悪条件化でも、2杯目の冷麺は美味かった。
これでまた、来年北に向かうことがあれば、SAのレストランで冷麺を食べよう、
というように気持ちが持ち直せた。 めでたし、めでたし。
郡山JCTから磐越道。
仙台を過ぎてから雨は降らなかったし、道は乾いていたので快調に走る。
しかし、岩手山、蔵王山、安達太良山、磐梯山は雲に隠れていた。
新潟は素通り。 上越市の柿崎ICで降りた。 土曜半額割引で6900円。
「我が家」 から新潟まで一日で走ったのは3度の経験があるから、
新潟近辺で一泊すれば、
函館までなら2日で行ける自信が確信に変わった。
津軽海峡を深夜に渡る、という条件付きだが。
これまでは、
名立谷浜SAか米山SAで車中泊していたが、そこでは入浴ができない。
柿崎ICで降りたら、至近に、よしかわ杜氏の郷 という道の駅がある。
ここには、隣接して温泉がある。
古い建物で、600円は少し高すぎるが、
受付の3人の女性が愛嬌があって可愛いから、許すしかなかろう。
隣接してセブンもある。 これはとてもいいことだ。
「我が家」 から青森までの中間地点に、温泉とセブンがある道の駅を見つけたことは、
私にとって強力な援護射撃となる。
しかし、食事が済んだ頃、強烈な雨風に襲われたのには参った。
バックドアを半開きに固定する金具を実験中で、
思ったようにドアロックができないからあれこれ検討中だったが、
突然の雨でびしょ濡れになった。 もう、旅先では余計なことはすまい。
小さい低気圧が通過したのだろうが、
あの雨のおかげで台地は一気に冷え、眠りやすくなったのは事実だ。
朝は24℃まで下がっている。
北海道にいた54日間に、冷房を入れた走ったことの3回や4回はあるが、
冷房を入れて走って、車外に出た時にメガネが曇ったのは今夏初めての経験だ。
これが、内地だ。
内地の、嫌いな夏だ。 内地で、夏はまだ残っている。 嗚呼。
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