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北の我が家

2013 北海道滞在中の些事片々

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  • 12/11/10:53

途中で切り上げ


北海道の太平洋に面した地方が、夏、霧に覆われるのは納得づくだ。
その霧によって、私が求めて行った涼夏が得られるのだから。
静内での滞在を終えて、道東を中心にうろついた。
根室海峡を3回通過しながら、
結局、海霧で国後島を見ることができなかったが、
それはそれで我慢できる。
しかし、道北を訪れてからは停滞する秋雨前線の真下に入ってしまい、
どこに行ってもロクな天気はなかった。
積丹半島から道南にかけて移動したころは晴れた日もあったが、
その晴天は二日と続かなかった。
青い太平洋を、オホーツク海を、日本海を見た日が何日あっただろうか。
それを裏返せば、
北海道で30℃を超える暑い日を経験しなかった、ということになる。

津軽海峡を渡ってからは、天候はさらに悪化した。
東北自動車道で、磐越道で、北陸道で、信州の峠道で、
運転をやめたくなるような豪雨に何度遭遇したことか。

金沢のホテルで迎えた今朝は、
東尋坊に着くまではかろうじて持ちこたえた。
でも、柱状節理の安山岩の岩の上に立った時、ポツリと来た。
それが、すさまじい叩きつける雨の始まりだ。
南九州にあった台風は温低に換わっていたが、
温低の少し先からは停滞前線が近畿から北陸にかけて伸びている。
東尋坊の次に訪れようとしていた永平寺、郡上八幡は、
その停滞前線の真下にある。 
土砂降りは目に見えているから、行っても無駄だ。

福井の街に入る手前で思った。
もう、土砂降りの雨の中を運転するのは、もう、たくさんだ。
もう、帰ろう。
時刻は12時。 泉大津まで走れば阪九フェリーに間に合う。
ネットでの予約は時間切れだったから電話で予約。
北陸道に入った。
福井から琵琶湖東岸まで土砂降り。
多くの車がPAやSAで雨がやむのを様子見している。
私もそうしたいのはやまやまだが、
フェリーの乗船時刻までには泉大津に到着しなければならない。
土砂降りの叩きつける雨と、車の直進を妨げるほどの強い風の中を、
ひたすら走った。
フェリーの出航時刻には1時間半を余して泉大津に着いたが、
もう、雨の中を走るのはイヤだ。

いま、阪九フェリー 「つくし」 は、小豆島の沖あたりか。
はるか北の方角に目を凝らせば、
小豆島の2つの灯台の点滅が見えるはずだが、デッキに出るのも億劫だ。
雨中の運転に疲れ果てた。
その分、雨天での運転は上手くなった、かな。

明石海峡大橋を通過時に。
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