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北の我が家

2013 北海道滞在中の些事片々

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  • 12/11/11:01

静内灯台


昨日10日は、山梨で39℃を超えるなど、内地の多くの地点で猛暑日を記録した。
月末に 「北の我が家」 を訪れる予定の郷里のMからのケータイが鳴って、
開口一番、彼の口から出たのは
「こっちは暑い。 暑うてかなわん。 そっちはどうか?」
即答しようとして、少し考えた。
「こちらは涼しい。 半袖シャツの下に長袖のTシャツを重ね着した」 などとは、
気の毒でとても言えない。

今朝は、涼しい、というよりも寒さで目が覚めた。
タオルケットを2枚重ねても足りずに、その上に夏蒲団を掛けた。
「北の我が家」 で、最初の朝をこのような寒さで迎えるのは期待通りだ。
天候は気紛れだから、
これから先、どのように新ひだかの夏が展開していくのか予測できないが、
少なくとも、今朝は期待通りだ。
この寒さを求めて北海道の夏に憧れたのだ。

「北の我が家」 には、自転車が2台置いてある。
自由に乗り回していい、ということだからさっそく使わせていただく。
薄手のジャンバーを羽織る。 これでちょうどいい。
静内川の河口近くの河川敷は広大な緑地公園だ。
少しさかのぼると 「シベチャリの橋」 。 川幅が最も広がった地点に架かる橋で、
橋全体で遠景の日高の連峰をデザインしている。
歩道橋で、自転車から降りて渡らなければならない。
対岸に渡って、河口の静内橋へ、そして 「北の我が家」 へ。
所要時間約50分。 適当な朝のサイクリングコースだ。 もちろん歩いてもいい。

この半年の間、新ひだかの地図を矯めつ眇めつ眺めて、
思い描いていた朝の1時間の過ごし方が、これで決まった。
対岸の小高い丘陵の上には、静内灯台が立つ。
全国の360余基の灯台めぐりをすれば、気に入った灯台の10基や20基はある。
静内灯台はその中には入らない。 しかし、忘れられない灯台なのだ。
整備された緑地公園の一隅に立っていて、ステンレスの扉が新品で綺麗だった。
全国360余基の灯台の中で一番きれいな扉だった。
他人に、シャッターを押してくれと頼むのが嫌いな私は、
一人旅の旅先での自画像はほとんどない。
でも、静内灯台でだけは、ステンの扉に映った自分をカメラに収めた。
それほど、鏡のような、きれいな扉だったのだ。
左右は逆に映ったが‥‥。

今日、配達時間を指定した宅配便が届いたら、静内灯台と再会する。
扉は輝いたままだろうか。

今日の記事から 「北の我が家」 という表現を用いている。
一か月間滞在させていただく静内町の 「ちょっと暮らし 体験住宅 A」 のことだが、
これをこのブログのタイトルとする。
これから一か月間は、この家が 「(私の) 北 (海道) の我が家」 なのだ。
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